意外と知らない!茶葉の作り方とそのグレードとは? | CONSENT

意外と知らない!茶葉の作り方とそのグレードとは?

紅茶

休日の朝、ゆったり流れる時間の中で、ていねいに紅茶を淹れて味わう時間は、日頃の仕事疲れを癒やしてくれるひとときです。

そんな誰もが一度は飲んだことがある紅茶ですが、茶葉の作り方や茶葉のグレードについては意外と知られていなのではないでしょうか?

なので今回は、茶葉の作り方と、よくパッケージに書いてある「OP」、「BOP」といった茶葉のグレードについてご紹介しようと思います!

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茶葉の作り方3パターン

・オーソドックス製法

昔ながらの伝統的な製法を機械を使って忠実に再現した方法で、全部で7段階の工程があります。

①摘採(てきさい) ・・・ 茶葉を摘み取る工程です。

②萎凋(いちょう) ・・・ 摘み取った茶葉を陰干しする工程です。

③揉捻(じゅうねん)・・・ 揉捻機を使って茶葉をもみ、葉の組織を酸化
発酵させながら、形をととのえる工程です。

④玉解き(たまとき)・・・ 揉捻されてかたまりになった茶葉をふるいに
かけ、酸化発酵させる工程です。

⑤発酵(はっこう) ・・・ 温度25~26度、湿度90%程度に調整された
発酵室に茶葉を入れる工程です。

⑥乾燥(かんそう) ・・・ 105~115度の熱風で、水分が3~4%になる
まで乾燥させる工程で、この段階のお茶を
「荒茶」と呼びます。

⑦仕上げ(しあげ) ・・・ 「荒茶」の中に混ざっている茎や茶くずを
取り除き、サイズや形をそろえる工程です。

これで、美味しい茶葉の出来上がりです!

・セミオーソドックス(ローターバン)製法

オーソドックス製法の揉捻(じゅうねん)工程の後に、茶葉を細かく切る特殊なローターバンという機械に通し、発酵から乾燥までの作業時間を短くする製法です。

この製法作られる茶葉はオーソドックス製法で作られた茶葉より小さくなり、はやく抽出できるので、普段良く飲まれるティーバッグの紅茶に使用されることが多いです。

・CTC製法

CTC製法とは、「Crush・Tear・Curl」押しつぶす、引きさく、丸めるの頭文字からとったものです。

オーソドックス製法の揉捻(じゅうねん)の工程で特殊な揉捻機を使って茶葉を破壊・切断し、丸めて整形します。

その後は発酵、乾燥、仕上げへの工程に移ります。

茶葉の色は赤茶色で、お湯を注ぐと短い時間で強い香りと水色が出ます。

水色とは「みずいろ」のことではなく、「すいしょく」と言って、紅茶を抽出したときの色のことを指します。

茶葉のグレード

茶葉のグレードは、コーヒー豆のように、品質が良いものがグレードが高いといった区分はありません。

使われている葉の部位とその大きさで決められています。

紅茶を淹れるときの淹れ方が同じになるように、茶葉のサイズや形をそろえる必要があり、このそろえる基準が茶葉の等級区分、グレードになります。

そのグレードは主に4つに区分されます。

1.オレンジペコー(OP)

オレンジペコーとは、一見するとオレンジの香りがする紅茶のように思いますが、決してそうではなく、仕上げが終わった茶葉のサイズと形を表す言葉です。

一般的に茶葉の長さが、7~11㎜の針金状のもので、薄い葉になります。

2.ブロークン・オレンジ・ペコー(BOP)

ブロークン・オレンジ・ペコーは、通常茶葉の長さがが2~3㎜で、もっとも多く芯芽を含んだものです。

ただし、産地や収穫時期によってサイズにバラツキがあり、一律ではありません。

3.ブロークン・オレンジペコー・ファニングス(BOPF)

ブロークン・オレンジペコー・ファニングスは茶葉をより細かくカットしたもので、茶葉の長さは1~2㎜になります。

水色(すいしょく)は濃く、香りが出やすいので、主にティーバッグに使われます。

4.ダスト(D)

茶葉の中でもっとも細かいサイズのものです。

ダストは通常、生産国の人々の日常用の紅茶として使われていて、味が強く早く出るのが特徴です。

まとめ

今回は、紅茶の豆知識として、茶葉の製法やグレードについて説明していきましたが、いかがでしたでしょうか?

普段何気なく口にする紅茶も、少し知識を増やすだけで、さらに味わい深いものになるのではないでしょうか。

これを機会に、ぜひ紅茶ファンになってくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

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