ムーミンバレーパークGW2019の混雑状況や駐車場は？待ち時間は？

フィンランド以外で世界初進出となる「ムーミン」のテーマパーク「Metsä（メッツァ）」（フィンランド語で“森”という意味）が埼玉県飯能市の宮沢湖畔に2017年春にオープンしました。

宮沢湖周辺は自然豊かで、物語の舞台である北欧の雰囲気に近かったことなどから、開園が決まったようです。

北欧風のオシャレなブランド雑貨や、工芸品等のマーケットの他に、北欧風のレストラン、ものづくりが体験できるワークショップ、宮沢湖でのレンタルボートなど北欧の雰囲気を満喫できるテーマパークです。

そしてフィンランドと日本が友好１００年を迎える2019年3月16日、その敷地内に「ムーミンバレーパーク」がオープンしました。

初日は朝から多くのファンや家族連れでにぎわい、年間１００万人の来場者をが見込まれるようです。

ここでは、その「ムーミンバレーパーク」のゴールデンウィークの混雑状況や、駐車場の情報をまとめてご紹介します。

ムーミンバレーパークについて

出典：メッツァ公式チャンネル

東京ドームの約1.5倍の敷地に作られたムーミンバレーパークは、4つのエリアに別れています。

1、POUKAMA　はじまりの入り江エリア

ムーミンの本をまねたゲートを通ると、レストランや、ムーミングッズを取り扱うショップが立ち並ぶ、エントランス施設です。

2、MUUMILAAKSO　ムーミン谷エリア

ライブのエンターテイメントが楽しめる「エンマの劇場」、忠実に再現された「ムーミン屋敷」、冒険アトラクションの「海のオーケストラ号」など、ムーミンバレーパークのメインエリアです。

3、KOKEMUS　コケムス

地上3階建ての展示施設。ものづくりワークショップを体験する体験型施設でで、ショップやカフェも併設されています。

4、YKSINÄISET VUORET　ユクシナイセットブオレット

「ヘムレンさんの遊園地」や「飛行おにのジップラインアドベンチャー」など、自然の中で遊べるエリアです。

GWの混雑状況と駐車場の利用について

ムーミンバレーパークの入場チケットの購入や駐車場の利用はすべて、公式ホームページからの事前予約となります。

参考：メッツァ公式ホームページ

■ムーミンバレーパーク入場予約・購入状況

■ムーミンバレーパーク駐車場予約・購入状況

3月20日現在で確認したところ、まだゴールデンウィーク期間中の入場チケット、駐車場の予約ともに空きがあります。

入場予約、駐車場予約とも2ヶ月前から申し込み可能です。

オープンしたばっかりで迎える初めてのゴールデンウィークですので、運営側としても混雑状況が把握できない様子です。

当日券の販売もありますが、入場制限がかかる恐れもありますので、なるべく早めに予約されることをおすすめします。

チケット料金、駐車料金については以下の通りです。

また、ゴールデンウィーク当日の状況は、ツイッターなどで情報を確認しておくと便利だと思います。

【ムーミン屋敷ツアー 入園後購入できるオンラインチケットに関して。】

好評につき3月24日までの販売分は完売しております。現地のムーミン屋敷ツアーのアトラクション券売機にてお買い求めください。https://t.co/AU8vBLBNQB

— ムーミンバレーパーク最新状況 (@metsamvp_info) 2019年3月17日

アクセス

電車・バス利用の場合

■池袋駅から 飯能駅経由バス利用の場合
西武池袋線（約50分）
※特急レッドアロー号を利用すると約40分
西武池袋線 「飯能駅北口」1番乗場
「メッツァ」行き直行バス（国際興業・西武バス運行）または
「メッツァ経由武蔵高萩駅」行き路線バス（イーグルバス運行）
メッツァ停留所（旧 宮沢湖停留所）下車
所要時間約13分

■八王子駅から東飯能駅経由バス利用の場合
JR八高線（約35分）
JR八高線「東飯能駅東口」2番乗場
「メッツァ」行き直行バス（国際興業、西武バス運行）
メッツァ停留所（旧 宮沢湖停留所）下車
所要時間約12分
※東飯能駅からメッツァへの運行は土日祝日のみ

車利用の場合

狭山日高インターチェンジから県道262号線経由5.4km（約12分）
青梅インターチェンジから県道218号線経由約11km (約30分）
飯能駅北口から宮沢湖入り口まで約3km（約10分）

まとめ

2019年3月16日にオープしたばかりの注目の「ムーミンバレーパーク」。

ゴールデンウィークにおでかけの場合は、相当な混雑が予想されます。車だとどうしても一般道や高速道の混雑が予想しづらいと思いますので、なるべく公共の交通機関でお出かけください。

そして必ず事前予約をお忘れなく！

今なら予約可能ですので、早めにゴールデンウィークの計画を立ててお楽しみください。

最後までお読みただきありがとうございます！