令和新天皇と皇后のご略歴は?即位の礼はいつどこで行なわれる? | CONSENT

令和新天皇と皇后のご略歴は?即位の礼はいつどこで行なわれる?

生活
スポンサーリンク

2019年4月1日に新元号「令和」が発表されました。

発表直後からSNS上は大盛り上がりで、Twitter Japanによると、「Twitter」上では新元号が発表された同日の11時30分から13時30分までの約2時間で、「令和」に関する会話は450万ツイートに達したそうです。

周りの反応をみていても概ね好意的に受け取られていますね。

「令和」の時代を迎え、今回は「令和新天皇と皇后のご略歴は?即位の礼はいつどこで行なわれる?」をテーマに改めて令和天皇、皇后両陛下のご略歴や即位の礼についてご紹介していきます。

スポンサーリンク

「令和」新天皇と皇后のご略歴は?

【令和新天皇のご略歴】

■お名前
徳仁(なるひと)
■お誕生日
昭和35年2月23日
■ご称号
浩宮(ひろのみや)
■お印
梓(あずさ)
■成年式
昭和55年2月23日(ご年齢20歳)
■立太子の礼
平成3年2月23日
■総裁職など
日本赤十字社 名誉副総裁
■ご学歴など
昭和57年 学習院大学文学部史学科ご卒業
昭和58年~昭和60年 英国:オックスフォード大学マートンコレッジご修学
昭和63年 学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程ご修了
平成4年~ 学習院大学史料館 客員研究員

出典:宮内庁ホームページ

【新皇后のご略歴】

■お名前
雅子(まさこ)
■お誕生日
昭和38年12月9日
■お印
ハマナス
■総裁職など
日本赤十字社 名誉副総裁
■ご学歴など
昭和60年 米国:ハーバード大学経済学部ご卒業
昭和62年 東京大学ご中退
昭和62年 外務省ご入省
昭和63年~平成2年 英国:オックスフォード大学ベーリオールコレッジご留学
平成5年 外務省ご退職

出典:宮内庁ホームページ

お二人がご結婚されたのが、平成5年6月9日で、平成平成13年12月1日に愛子内親王殿下、敬宮(としのみや)様がお生まれになりました。

ご略歴の中にある「お印」とは、身の回りの物に使うのシンボルマークのことで、植物の名前が使われることが多いようです。

新天皇のお印は「梓(あずさ)」で「キササゲ(百木の王と言われる)の花」をことを表します。

また、新天皇の誕生日は2月23日で、即位後の2020年から祝日となるため、今年の12月23日の天皇誕生日は祝日ではなく平日となります。

今後12月23日の扱いをどうするかについては、現在も検討中で正式には決定していません。

即位の礼はいつどこで行なわれる?

【皇居内宮殿の各棟、各室の名称】

出典:宮内庁ホームページ

今上天皇が退位されて、新天皇のご即位までの行事内容、スケジュールと場所をまとめてご紹介すると、

・4月30日 退位礼正殿の儀
今上天皇の退位を広く国民に知らせる儀式で、正殿松の間(④)で行なわれます。

・5月1日 剣璽(けんじ)等承継の儀
即位にあたって皇位継承のしるしを引き継ぐ儀式で、正殿松の間(④)で行なわれます。

・同5月1日 即位後朝見の儀
即位後初めて国民の代表と合われる儀式で、正殿松の間(④)で行なわれます。

・10月22日 即位礼正殿の儀
即位を国内外に宣明される儀式で、新天皇、皇后両陛下が宮殿内に設けられた高御座(たかみくら)にお立ちになります。

・同10月22日 祝賀御列の儀
即位礼正殿の儀の後に行なわれる国民へ向けてのパレードで、宮殿から赤坂御用地までの予定です。

以上の内容で行なわれます。

即位の礼にともなって2019年だけですが、5月1日と10月22日は祝日になります。

まとめ

今回は「令和新天皇と皇后のご略歴は?即位の礼はいつどこで行なわれる?」というテーマについてご紹介しました。

これを機会に、日本が世界に誇れる「天皇」という存在を、今一度考えてみることも必要ではないでしょうか。

約200年ぶりとなる今回の天皇譲位で「令和」の時代に入りますが、「令和」の言葉がもつ「争わないで和を保つ」という時代であってほしいと願うばかりです。

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

タイトルとURLをコピーしました