2023年全米OPゴルフ開催コースの紹介と日本人選手の予選順やTV放送は? | CONSENT

2023年全米OPゴルフ開催コースの紹介と日本人選手の予選順やTV放送は?

スポーツ
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今年のメジャー第3戦、第123回全米オープンゴルフが15日(木)から開催されます。

開催コースはロサンゼルスの超名門「ロサンゼルスカントリークラブ」、全米オープンの歴史の中で初めての開催となるコースです。

日本人選手としては、松山英樹、永野竜太郎、桂川有人、石川遼の4選手が出場します。

ここでは、開催コースのロサンゼルスカントリークラブの歴史やロケーション、日本人4選手の予選2日間の組み合わせ、TV放送についてご紹介します!

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ロサンゼルスカントリークラブの歴史やロケーション

ロサンゼルス・カントリークラブは、1897年に設立され、現在の場所に移転したのは1911年です。クラブは、36ホールのゴルフ場とテニスコートを備えています​。

コースはジョージ・C・トーマス・ジュニアによって設計され、その後ハーバート・ファウラーとトーマスが再設計しました。最近では、2010年にギル・ハンスとジェフ・シャクルフォードが大規模な改修を行いました​。

ロサンゼルス・カントリー・クラブは、数多くのトーナメントを開催してきましたが、そのほとんどは第二次世界大戦前に開催されたものです。

ロサンゼルス・オープンは4回(1934-1936、1940)、また、全米女子アマチュア(1930)、全米ジュニアアマチュア(1954)もここで開催されました。

2010年改修後は、2017年のウォーカーカップだけです。

ロサンゼルスでは1995年にリビエラで開催された全米プロゴルフ選手権以来メジャー大会が開催されておらず、同じくリビエラで開催された1948年以降全米オープンは開催されていません。

コースはハリウッドの西、サンタモニカの東に位置し、美しい自然の地形により高低差が生まれています​​。

今回の開催コースとなるノースコースは、常に同じ方向に進んでいるようには感じさせないほど変化に富んでいて、起伏のある地形は、他のコースほど急ではありませんが、プレイヤーの目線の高さを惑わすような変化を与え、ギャラリーにも感動を与えるようロケーションとなっています。

また、このコース特徴とも言える〈ハーフパー〉つまり、多くのホールが、そのパー数に対して非常に難しい(パー+0.5)または非常に簡単(パー-0.5)に設計されています。

たとえば、非常に長いパー4のホールは「4.5パー」と見なすことができます。これは、多くのプレーヤーが通常4打ではなく、5打を要すると予想されます。

一方、非常に短いパー5のホールは「4.5パー」と見なすことができます。これは、多くのプレーヤーが5打ではなく、4打で終えることが可能と予想されます。

ハーフパーのホールはプレーヤーにとって挑戦的であり、スコアに大きな影響を与える可能性があります。

また、ラフの深さも話題になっています。

日本人4選手の予選2日間の組み合わせ

日本人4選手の予選2日間の組み合わせは以下の通りです。

初日/2日目(カッコ内は日本時間)※10番スタート

6:45(22:45)/12:15(17日4:15)
ベリー・ヘンソン、永野竜太郎、ハンク・ルビオダ
6:56(22:56)/12:26(17日4:26)
ライアン・ジェラルド、桂川有人、マイケル・ブレナン(アマ)
7:29(23:29)/12:59(17日4:59)
石川遼、ケビン・ストリールマン、マチュー・パボン
13:54(16日5:54)/8:24(17日0:24)
ブルックス・ケプカ、松山英樹、ロリー・マキロイ
※参照:GDO
 
注目は何といっても、ブルックス・ケプカ、松山英樹、ロリー・マキロイの組でしょうね。
たくさんのギャラリーを引き連れてのプレーになること間違いなしです!
 

テレビの放送予定

有料チャネルのゴルフネットワーク、ゴルフネットワークプラス、DAZNでの視聴はもちろん可能ですが、おすすめは無料で視聴できる「BS松竹東急」です。

BS放送のチャンネル260のBS松竹東急では大会初日から最終日までの4日間、無料で視聴できます。

BS松竹東急放送予定

・6月16日(金)AM6:00~AM11:00 大会初日

・6月17日(土)AM6:00~AM11:00 大会2日目

・6月18日(日)AM6:00~AM11:00 大会3日目

・6月19日(月)AM6:00~AM11:00 最終日

 

まとめ

開幕間近の第123回全米オープンゴルフ、名門ロサンゼルスカントリークラブで繰り広げられる世界のトッププレーヤーの戦いに大いに注目です。

アメリカPGAの公式サイトの発表によると、優勝候補第1位はスコッティ・シェフラー(米)、第2位ブルックス・ケプカ(米)、第3位ジョン・ラーム(スペイン)となっているようです。

そして2021年のマスターズ優勝以来メジャー2勝目を狙う松山英樹選手は18位との予想です。

開幕が非常に楽しみです!

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