大阪でお花見といえば、やはり大阪城公園ではないでしょうか。なんと言ってもアクセスは抜群です。近年は外国人観光客も多く訪れ、お花見シーズン以外でも多くの観光客で賑わっています。
2019年の見頃予想は3月30日(土)~31日(日)と予想されていますので、多くの人で賑わうのは間違いないでしょう。
公園内の桜は約3000本で、その中でも一番の桜スポットは、「西の丸庭園」です。ソメイヨシノを中心に植えられており、ライトアップされた夜桜を楽しむこともできます。
天守閣の西にある広さ約6.5haの西の丸庭園は、約半分が芝生におおわれ、桜の名所としても有名。ソメイヨシノを中心に約300本の桜が植えられ、毎年春には、お花見を楽しむ人々でにぎわいます。
利用時間 | 9:00~17:00(3月~10月)9:00~16:30(11~2月) ※入園は閉園の30分前まで |
---|---|
定休日 | 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/4) |
入場料 | 大人200円 ※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上(要証明書提示)、 障がい者手帳 をお持ちの方は無料 |
参考URL:https://osakacastlepark.jp/facility/
また、大阪府の「桜の標準木」も西の丸庭園の中に設置されていて、この木の咲き具合で大阪府の桜の開花宣言がおこなわれるそうです。
そんな、大阪城公園ですが、赤ちゃんやお子さんを連れて行っても大丈夫かな?とご心配な方もいらしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は赤ちゃんやお子さん連れの方に、知っておいてもらいたい情報をご紹介したいと思います!
西の丸庭園までのアクセス
参考URL:https://osakacastlepark.jp/access/
大阪城公園までのアクセスは、JRや地下鉄などいくつかルートはあります。
- JR環状線「大阪城公園駅」か「森ノ宮駅」
- OsakaMetro・中央線「森ノ宮駅」か中央線・谷町線「谷町四丁目駅」
- OsakaMetro・長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク駅」「森ノ宮駅」
- 京阪電車本線「天満橋駅」
- JR東西線(学研都市線)「大阪城北詰駅」
西の丸庭園に行くには、大手門を抜けていくのが一番便利で分かりやすいので、大阪メトロ中央線または谷町線の「谷町四丁目」駅9番出口が最短ルートです。駅を出て徒歩約8分程で、大手門に着きますので、門をくぐって左側が西の丸庭園です。
車を利用する場合は、大阪城公園駅前駐車場、エコロパーク 大阪城公園森ノ宮駐車場の2ヶ所を利用できますが、休日は午前中から満車になっている場合が多いようなので、なるべく公共の交通機関のご利用をおすすめします。
トイレと授乳室について
赤ちゃんやお子さん連れの場合一番気なるのが、トイレや授乳室の場所ではないでしょうか?
せっかくの休日のお花見に、トイレのことばっかり気なっていたんでは台無しです。
園内には6ヶ所のトイレがありますので、事前にマップで確認しておいてください。
授乳室は、大阪城公園駅前の「ジョー・テラス・オオサカ」及び天守閣前本丸広場の「ミライザ大阪城」に設置されています。調乳用のお湯や水の準備はないようなので、事前準備が必要です。
また、天守閣内は、専用の「授乳室」ではありませんが、救護室があり、利用できるようです。おむつ交換台は、天守閣内トイレのほかいくつかの多目的トイレの中に設置されています。
ジョー・テラス・オオサカ1階、教育塔西側ローソン横、森ノ宮遊具広場の3か所でいずれも多目的トイレ内に幼児用補助便座が設置されています。
プレイヴィル大阪城公園
大阪城公園内に2018年5月31日にオープンした、「プレイヴェル大阪城公園」。教育玩具、遊具の輸入や開発を手がける、株式会社ボーネルンドが運営する施設です。
子どもたちが自由に遊べる屋内外のスペースに加え、「表現遊びエリア」では子どもたちが親と一緒に遊びながら学べる場所を提供しています。
お花見だけでなく、お子さんも十分楽しむことができるのが、大阪城公園の一番の魅力ではないでしょうか。
場所:大阪城公園内森ノ宮噴水エリア
営業:9:00〜19:00(18:30最終受付)
対象:6カ月〜12歳(大人も一緒に楽しめる)
料金:子ども1人800円(最初の30分)(以降10分ごとに追加料金100円)
【1日パス】子ども1人1700円・大人1人600円
電話:06-6766-4606
URL:https://www.bornelund.co.jp/
MAP