2019年の全国高校ゴルフ選手権「緑の甲子園」が、いよいよ8月に開催されます。
2019年「緑の甲子園」本戦出場に向けて、6月から7月にかけて予選会が各地区で始まります。
ここでは、四国高等学校ゴルフ連盟に所属する高校団体の予選会の日程や開催コースの情報、そして全国高校ゴルフ選手権「緑の甲子園」出場を獲得するのはどの高校になるか、の予想を含めてご紹介していきます。
四国高等学校ゴルフ連盟加盟校
関西高等学校ゴルフ連盟は、愛媛、香川、高知、徳島の4県の高等学校のゴルフ部が所属する連盟です。
- 愛媛 6校
- 香川 3校
- 高知 4校
- 徳島 2校
合計15校が所属しています。
所属 | 学校名 |
愛媛 | 土居高等学校 |
愛媛 | 北条高等学校 |
愛媛 | 松山東雲高等学校 |
愛媛 | 帝京第五高等学校 |
愛媛 | 今治明徳高等学校 |
愛媛 | 松山聖陵高等学校 |
香川 | 四国学院大学香川西高等学校 |
香川 | 藤井学園寒川高等学校 |
香川 | 高松中央高等学校 |
高知 | 明徳義塾高等学校 |
高知 | 高知高等学校 |
高知 | 高知中央高等学校 |
高知 | 土佐塾高等学校 |
徳島 | 鳴門渦潮高等学校 |
徳島 | 生光学園高等学校 |
予選日程・開催コース
全国高等学校ゴルフ選手権(団体)四国地区予選
開催日程:6月8日(土)~6月9日(日)
開催コース:讃岐カントリークラブ
住所:〒769-2104 香川県さぬき市鴨部5186番乙の11
瀬戸内海を一望できる丘陵地コースで、フェアウェイはフラットで広く、豪快なティショットを打っていけますが、ラフに入るとティフトン芝になっていて、セカンドのショットのコントロールが難しくなります。
また、瀬戸内海からの風の影響を受けるため、距離のジャッジが難しく、クラブ選択が鍵となります。
アクセスについては、以下の通りです。
■電車を利用の場合
JR高徳線・志度駅下車
■車利用の場合
高松自動車道津田寒川ICより8km
競技方法と本戦出場資格
団体競技方法(男女共)
1日18ホールで、2日合計36ホールでのストロークプレーで、競技方法は以下の通りです。
- 1校4名(3名での出場も可能)による団体戦
- 各校4名のうち各日上位3名の2日間合計の総ストローク数の少ない学校が上位
- 総ストローク数が同数の場合は、2日間の4人の合計ストローク数の少ない学校が上位
- 総ストローク数が同じで、尚且2日間の4人の合計ストローク数も同じ場合は、優勝校決定の場合のみ、競技委員会の指定するホールで、代表1名によるホールバイホールによるプレーオフ
本戦出場資格(男女共)
予選の結果、上位2校が本戦の全国高校ゴルフ選手権「緑の甲子園」に出場することができます。
全国高校ゴルフ選手権出場校予想
男子団体
2018年の全国高校ゴルフ選手権出場校を見てみますと、
- 藤井学園寒川高等学校 (2017年優勝によるシード校の資格)
- 四国学院大学香川西高等学校
- 明徳義塾高等学校
の3校が出場していて、四国学院大学香川西高等学校が全国で3位に入りました。
今年もやはり、全国的にも強豪校として知られる上記3校の争いになると思います。
女子団体
同じく女子も昨年の出場校を見てみますと、
- 高松中央高等学校
- 明徳義塾高等学校
の2校が出場していて、高松中央高等学校が男子同様、全国3位に入りました。
今年は、上記2校と2017年に出場経験のある高知中央高等学校の3校の争いになるのではないでしょうか。
まとめ
今年も高校生ゴルファー達の夏の戦いが、幕を開けようとしています。
四国地区は男子、女子とも全国レベルの実力を持った学校が多く、昨年は男女ともに全国3位に輝くすばらしい成績を収めていますので、今年は優勝目指して頑張ってほしいと思います。
今年の夏も、高校生ゴルファー達の熱い戦いに注目です。
最後までお読みいただきありがとうございます!