8月21日からフランスのクルシュヴェルで開催されていた、フィギュアスケートのジュニアグランプリシリーズ第1戦で、鍵山優真選手がSPで80.61、FSで154.26、合計234.87の自己ベストで2位の選手に30点以上の差をつけ、見事優勝を飾りました。
そこで、今回は鍵山優真選手のプロフィールとともに、コーチや振付師について調べましたので、ご紹介していきます。
鍵山優真選手のプロフィール
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生年月日:2003年5月5日
出身地:神奈川県
身長:158cm
出身中学:横浜市立六角橋中学校
高校:星槎国際高等学校横浜(1年生)
所属:神奈川フィギュアスケーティングクラブ
2018-2019 シーズン |
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開催日 |
大会名 |
SP |
FS |
結果 |
2019年2月21日-24日 |
2019年チャレンジカップ(ハーグ) |
2 |
2 |
2 |
2018年12月20日-24日 |
第87回全日本フィギュアスケート選手権(門真) |
6 |
6 |
6 |
2018年11月23日-25日 |
第87回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(福岡) |
10 |
3 |
5 |
2018年10月10日-13日 |
ISUジュニアグランプリ JGPアルメニアン杯(エレバン) |
6 |
1 |
2 |
2018年9月12日-15日 |
ISUジュニアグランプリ JGPカナダ(リッチモンド) |
2 |
6 |
4 |
2018年8月1日-3日 |
2018年アジアフィギュア杯(バンコク ジュニアクラス) |
1 |
1 |
1 |
引用元:wikipedia
昨年のアジアフィギュア杯で初優勝を飾り、その後も安定した成績を残し、今回のジュニアグランプリの制覇につながりました。
鍵山優真選手のコーチは?
鍵山優真選手のコーチはお父様の影山正和さんです。
お父様の鍵山正和コーチは1971年生まれの48歳、愛知県出身で、1991年から1993年にかけて全日本フィギュア選手権を3連覇し、1992年のアルベールビルオリンピック、1994年のリレハンメルオリンピックに2大会連続で出場するなど、日本を代表するフィギュアスケーターとして活躍されました。
また、日本人男子で初めて4回転ジャンプを成功させた選手としても有名です。
鍵山優真選手の振付師は?
鍵山優真選手の振付をされているのは、所属クラブの神奈川フィギュアスケーティングクラブのコーチでもある佐藤操コーチです。
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佐藤操コーチは、田中刑事選手の「千と千尋の神隠し」や友野一希選手の「リバーダンス」の振付も担当するなど、選手の個性を生かす振付を得意とされています。
今回の影山優真選手のプログラムは、ショートプログラムがドラマ「砂の器」より、ピアノ協奏曲「運命」、フリーが映画「タッカー」サウンドトラックよりspeedway、The Trial、Toast of the Townの構成になっています。
■ショートプログラムの演技
■フリーの演技
まとめ
男子のフィギュアスケート界に新たなスターの誕生です。
16歳の鍵山優真選手が、ジュニアグランプリシリーズで優勝しました。
男子フィギュアスケートは羽生結弦選手、宇野昌磨選手といった世界トップクラスの選手がいて競争も激しいと思いますが、2022年の冬季オリンピック北京大会への出場に向けて、是非頑張ってほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!